熱中症にかかってしまう原因! 室内でかかることが多い?!
東京都監察医務院によると、8月に東京都23区内で熱中症で91人たが死亡したことがわかりました。
約9割が高齢者であり、85%の人はエアコンを不使用であったことが原因です。
高齢者が熱中症になりやすい原因は、体温調節機能の衰えや体内に熱がこもりやすく暑さを自覚しにくいことだと考えられます。
熱中症にかかってしまいやすいのは、スポーツをしている時や家の中で寝ていた時などです。
室内でも、日中は40度に達することが多々あり、エアコンではなく扇風機を使っても、室内の気温は下がりにくいです。
家の中にいても太陽の光に少しでも当たっていると、体温を上げてしまいます。そのため、カーテン等を使用し光を遮る必要があります。
熱中症にかからないようにするためには、涼しい環境に身を置き、太陽の光を浴びず、水分補給をこまめにするよう心掛けることです。