平均寿命が世界で一番短いシエラレオネ共和国
シエラレオネ共和国という国を知ってますか?
シエラレオネは西アフリカに位置し、大きさは北海道くらいで、総人口770万人程の小国です。
平均寿命が53歳と世界で一番寿命の短く、5歳以下の死亡率が約30%です。
平均寿命が短い要因として、医療技術低く医師が少ないことや、歴史的背景にダイヤモンド鉱山の利権をめぐって1991年から2002年まで隣国のリベリア支配下にあり内戦があったためです。
国際的に国連や国際ボランティア組織、日本からNGO団体(国境なき医師団)やNPO団体(アラジ)などが支援されてきました。
しかし、まだ教育や医療の支援が必要とされています。
地球上に生まれた同じ人間なのに、日本人とは人生が約30年も違います。
一日一日を大切に生き、シエラレオネの人々のような貧しく暮らす人々に対し、私たちができることをしなければならいと思いませんか?