マイクロプラスチックが及ぼす影響!魚への影響と海洋汚染、二酸化炭素の発生
環境汚染の原因として、プラスチックゴミの問題が世界中で取り上げられています。
【プラスチックが及ぼす影響】
日本では、プラスチックの処理の方法としてリサイクルがありますが、リサイクルゴミの18%しかされておりません。
プラスチックを燃やして処理もされていますが、二酸化炭素が発生させてしまっています。
他に処理の仕方として、埋め立てをしたり、海外に輸出しています。
プラスチックを原料としてつくられている衣類をを洗うと、マイクロプラスチックが水で流れて、海まで流れてしまいます。
マイクロプラスチックは、プラスチック粒子に有害化学物質が付き、有害物質を発生させる恐れや、付着した有害化学物質が他の物資と化合して有害物質を発生させる実態があります。
マイクロプラスチックは、水中だけでなく大気中にもあります。
水中に流れたマイクロプラスチックを魚が食べてしまいます。
そして、その魚を人間が食べます。
海にプラスチックゴミやミクロプラスチックが流れることによって、全世界の魚は減少しております。
【プラスチックを使用しない動き】
ドイツでは、オートミールや調味料を買うのにプラスチックの入れ物ではなく、持参してボトルなど入れ物を持って購入します。
且つて、昔の日本は買い物の際は、ビンを持って行って買い物をしに行ってました。
日本でレジ袋の有料化が進んでいますが、数円程度ではなかなかレジ袋の利用は減少しません。
【プラスチックを減らすためにできること】
・プラスチックを使い捨てせずに、入れ物として再利用する。
・レジ袋を段ボールや紙袋、発泡スチロールにする。
・マイバックを持ち歩く。
・プラスチックを分別して捨てる。