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日本の少子化の理由! 世界の平均合計特殊出生率を遥かに下回っている

 日本は、少子化が進んでおり2005年に合計特殊出生率が1.26まで下がり、2018年の合計特殊出生率は1.43です。

このまま少子化が進むと内閣府のデータでは、2048年に日本の総人口は1億人を割ると予測されています。

 

 一方で、世界の人口は増加しています。

アフリカでは著しく人口が増加しており、2017年にはニジェール合計特殊出生率が7.18と世界で最も高い数値となっております。

合計特殊出生率、2.0を割っている国は先進国に多くみられ、世界の平均の割合は2.43となっています。

 

 人口が減ることによって、経済の低迷や少子高齢化、空き家問題などが起こっております。

核家族が増え、実力社会・競争社会になってきているため、実力のない者は稼ぐことができず、結婚して子供をつくっても養っていくことが困難であることが、主な原因です。

都市部に人口が集中し、3世代で暮らし助け合って暮らしていくことは、今の日本には少なくなってきています。

フィリピンやフィジーなどは、日本より所得が少ないが、3世代で暮らし地域間などで助け合って暮らしているため、日本人より楽しく生きているように感じます。

 

日本の少子化問題を抑えるためには、国が子供を育てる家庭に補助金を与えるなどの支援にお金をつぎ込むなどして、子供を育てやすい環境を整えるなどの対策が大事ではないでしょうか。