都市部に住みながらできる「シェア畑」!手軽に始められる農業
はじめまして。
農業をしていました、トマちゃんです。
田舎へ引越しをしなくてもできる、「シェア畑」が流行り出しています。
【シェア畑の流行】
農地を持っている人から、農地の一部を借りることができ、農業をすることができます。
シェア畑の利用者は、首都圏や名古屋などの都市部に住み、週末に車や電車で畑に行く人が多くみられます。
畑では密にならないので、コロナウイルス感染の心配もしなくていいと思います。
シェア畑をする人が、去年に比べて2倍と需要が増えています。
【シェア畑の良いところ】
シェア畑を管理している所にもよりますが、下記のような良いところがあります。
・手ぶらで通える。
・農具や刃物、支柱が用意されており、自由に使える。
・種と苗が容用意されている。
・肥料が畑に用意されている。
・無農薬で化学肥料を使わず、有機肥料を使っている。
・簡易トイレが設置されており、トイレ・休憩ができる。
・水道や井戸が設置されており、農作業を終えた後、泥を落として帰れる。
・農業に関する資料やテキストを配布してもらえる。
・農業従事者がおり、アドバイスが受けられ、畑の管理をしている。
・アドバイザーによる講習会に参加できる。
・採れたての新鮮野菜を収穫してすぐ食べられる。
・駐車場がある。
・週に1回行けばいい。
・忙しくてなかなか行けない方は、オプションをつければ、代行でアドバイザーがしてくれる。
【シェア畑は手軽に始められる】
農業をするのに、シェア畑のようなこんなに良い条件はありません。
農業を教えてもらうためには、学校で学ぶか、農業の分野で働くか、田舎に引越しして近所の農家の方と仲良くならなければ、教えてもらえません。
農業を始めようとしたら、農地や農具、肥料、種、水などを準備しなければならず、初期費用が凄くかかります。
都市部に住みながら、週に一度畑に行って野菜を作ることで、自然に触れられてリフレッシュできる機会にもなります。